有名なサメ映画と言えば「ジョーズ」ですよね。
見た事ないけど名前は知ってる人は多いのではないでしょうか。

今回の映画はB級映画?アマチュア映画?そんなサメ映画をご紹介。

「スノーシャーク 悪魔のフカヒレ」

あらすじ

現地調査をするべく雪道を歩く生物学者3人がいた。
キャンプ地を決め女性の生物学者に土の採取の頼み男性2人で周辺の調査を始める。
しばらくすると、鹿の捕食者に食われたであろう死体を見つける。

捕食者の痕跡がなく捕食者は地中を移動していると仮説を立て、一度キャンプ地へ戻ることにした。

キャンプ地へ戻るが女性の姿が見えず叫ぶと、女性からの返事があり女性の方へ向かう男性たち。
女性が発見していたものは大きな穴だった。大調査が必要だと判断し一度帰還することを決めた3人だったが、謎の生物・雪サメに次々襲われてしまう。

そんな事件から12年後、都市伝説となった雪サメの被害者が再び出た。
静かだった村に再び騒ぎが巻き起こる!

感想

出だしからアレです。B級映画.

良い点
・技術面
低予算での製作でしょう。
カメラ割などで上手く誤魔化してましたね。
糸付けて引っ張っているんだろうな と思うヒレ。
一瞬だけの合成シーン。頑張ってました。

・着飾らない衣装
現実感のある衣装選び。
観る人に親近感を与える演出でしょう。
想像する田舎の人たちの服装は出てました。


悪い点
・映画感がない
映画は映画なんだろうけど、どうしてもB級映画でもなく終始、アマチュア映画のような感じ。

・緊迫感
緊迫感が全く伝わってこないのが残念でした。
サメに襲われたら叫ぶだけ逃げようともしない。
そして銃声と動作の合っていない役者たち。
緊張感・緊迫感が台無しになってました。

まとめ
ということでサメのB級映画ということで観てみましたが・・・。
観た感じアマチュア映画っぽかったですよ。
サメ映画が好きなら話の種に観てみるのもいいかも・・・よ。
今一、盛り上がったシーンが思い出せない。


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スノーシャーク / 悪魔のフカヒレ(字幕版)